朝ごはんは、熱い煎茶

今週のお題「朝ごはん」

 

僕は、平日、朝ごはんを食べない。

起床時に空腹は感じているのだが、仕事が嫌すぎて、体が起きたくないと言っているため、食べ物を受け付けない。

 

僕は、水分摂取に関してはとても几帳面で、ちょくちょく何かしらを飲むようにしている。

食べられない平日の朝もこれは同じで、熱い煎茶を湯呑みで飲む。

今の寒い時期はもちろん、真夏でも熱いものを飲む。

 

だから、お題の朝ごはんについては、煎茶、だ。

 

さて、熱いものを好んで飲むのには理由がある。

冬は単純に寒いから、でいいと思う。

夏であってもそうなのは、昔読んだ小説において、

「なんでみんな冷たいもの、体を冷やしてしまうものを飲むのだろう。

 体に負担がかかっていることがわからないのか。」

という意味合いの一説があり、これが印象に残っているからである。

(たぶん山本文緒の小説、30代女性くらいのセリフであったように思うが、正確に思い出せない)

 

夏に熱いものを飲むのは、それも体への負担になっているようには思う。

でも、起き掛け、体がエンジンを掛けている段階でそれを冷やしてしまう、と一度考えてしまうと、「熱い飲み物の方がいい」という考えから抜けられないのである。

 

熱い飲み物のすすめみたいになってしまったが、これが僕の朝ごはんだ。

 

ちなみに、今日みたいな休みにはなんでも食べられる。

ストレスフリー、満腹中枢もフリーだ。(それでも熱い飲み物は飲む)